森の劇場 ステージ作り2日目 前編

2017/08/07 9:59 am

さて、二日目の作業開始です。ぼちぼち人が集まって、ぼちぼち仕事が始まります。

2日目は、ワイワイdayですので、子どもも大人も、みんなで力を合わせてステージや観客席を形にしていきます。

ステージは一枚一枚デッキの板を並べては、ビスでもんでを繰り返していきます。

デッキが張られる前の骨組みは、子どもらにとってはアスレチック?のような面白味があるようで・・・、作業の傍らでやっぱり始まりました(笑)

こんな姿を目にしたとき、微笑ましく見届ける方もいれば、「危ねぇぞ」と声をかけてくれる方もいたたりします。どちらも子どものことを考えてくれていることがありがたく、それぞれでありがたく。

さっきまで、許せた遊びが、危険度を増してくると、「危ねぇぞ」という声が増えていきますし、落ち着いてくると減ってくるしを繰り返しながら、子どもらも程よくバランスをとりながら過ごしていることを感じます。

こうやっているうちに、大人は子どもの力量を知っていって、子どもはいい塩梅を知っていって、お互いに心地よく居れるようになってくるのだと思います。

棚田風観客席は女性人や子どもらが主役の作業です。

はじめこそ「どうやってやるの?」と聞かれましたが、杭を打って木を挟んでと、一度流れが見えてきたら、どんどん進んでいきます。

前回男性陣が作ってくれた見本もありますので、見よう見真似ができるのです。

「ここら辺にも作ろうよ」と斜面に合わせて、棚田が増殖していきます。

さぁお昼です。堅い木で、扱いずらいこともあり「思ったより進まなかったな~」といいながらも、出来上がってきた部分から、ステージの立派さが想像できて、ワクワクしてきます。

編集:ヒデ

 

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投稿者:wakoh-mura